2008.07.01 Tuesday
18回ポイントランキング 最終結果発表
6月29日、第18回大会最終結果更新です。
今大会は大混戦。
優勝ポイントが昨年の前期優勝者のポイントよりも60ポイントほど低く、逆に10位のポイントは45ポイント高く。
それだけ密度が濃いというか、高レベルでしのぎを削るうまぬしさんが増えてきている証拠だと思われます。
そんな乱戦を制したのが、17回大会に続き連続優勝を果たした(有)AAPカンパニー。
思えば前回大会は一見ダイワスカーレットという屈指のエースの力で優勝できたようにも見えましたが、VIP入りならともかく、優勝は1頭の力ではできないということでしょう。ダイワスカーレットが故障で計算どおりのポイントを稼げなかった今大会も、中山グランドジャンプや天皇賞など大レースの勝利を含め次々とポイントを重ね、大優勝。ポイント差以上の力を見せ付けました。ダイワスカーレットが順調にいかなかったことで、かえって(有)AAPカンパニーの層の厚さを浮き彫りにさせたといえるでしょう。
準優勝は鳴尾牧場。今期の鳴尾牧場を見る上で欠かせないのは、やはりメイショウサムソンのトレードでしょう。まさに”機を見るに敏”。お金は持っているだけでは意味が無いし、使いどころがわかっていても元手がなければ何にもならない。両方を兼ね揃えていることの証明が今期の大躍進。おそらくはこの馬がいなくてもVIP入りは果たしていたと思われる鳴尾牧場の初VIP順位は、準優勝という素晴らしい結果になりました。当然、19回大会での打倒(有)AAPカンパニーの一番手でしょう。
最後3位に滑り込んだのは(株)ラインデータ14。前回10位から200ポイント近くポイントを伸ばして殿堂うまぬし2人を抜き去ったのは立派の一言。2期連続のVIP入りで、名実共にトップクラスのうまぬしに成長したと言ってよいでしょう。
奇しくも4位・5位と続いたのは殿堂うまぬし2人。ハレルヤ牧場・RMアセットマネイジメント共に、決して手を抜いたわけでは無さそうな中、連続優勝者と新勢力が登場したのをどう受け止めるか。挽回に向けた今後の動きを楽しみに待ちたいと思います。
6位の(株)ディーリング、8位の平城レーシング、10位のCLUBユースケは、前大回VIP圏外からのVIP入り。とは言えそれぞれもともと実績もあり、VIPを外した時でも常にあと一歩のところに付けていたうまぬしでもあります。そういった意味では、課題は総合力の底上げによる戦力の安定か。
7位銀河オーナーズ、8位(株)タアファイトは言わずと知れた古豪。あえて”古豪”という単語を使いましたが、長年うまぬしを見ている主催者としては、この2人がこの順位にいるのは、寂しい限り。最低限の義務(?)とも言えるVIPは維持ましたが、やはり常に優勝争いを演じて欲しいものです。奮起に期待します。
11位以下にも注目すべきうまぬしさんは多々いますが、今回10位と11位には84ポイントもの大差がつきました。この圧倒的な差を、どう埋めるのか、のし上がるには何が必要なのか。「考えるPOG」であるうまぬしくんでは、やりようでいくらでも突破口は見つかるはずです。来期・来々期を見据えてたくさん考えてみて欲しいと思います。
今大会は大混戦。
優勝ポイントが昨年の前期優勝者のポイントよりも60ポイントほど低く、逆に10位のポイントは45ポイント高く。
それだけ密度が濃いというか、高レベルでしのぎを削るうまぬしさんが増えてきている証拠だと思われます。
そんな乱戦を制したのが、17回大会に続き連続優勝を果たした(有)AAPカンパニー。
思えば前回大会は一見ダイワスカーレットという屈指のエースの力で優勝できたようにも見えましたが、VIP入りならともかく、優勝は1頭の力ではできないということでしょう。ダイワスカーレットが故障で計算どおりのポイントを稼げなかった今大会も、中山グランドジャンプや天皇賞など大レースの勝利を含め次々とポイントを重ね、大優勝。ポイント差以上の力を見せ付けました。ダイワスカーレットが順調にいかなかったことで、かえって(有)AAPカンパニーの層の厚さを浮き彫りにさせたといえるでしょう。
準優勝は鳴尾牧場。今期の鳴尾牧場を見る上で欠かせないのは、やはりメイショウサムソンのトレードでしょう。まさに”機を見るに敏”。お金は持っているだけでは意味が無いし、使いどころがわかっていても元手がなければ何にもならない。両方を兼ね揃えていることの証明が今期の大躍進。おそらくはこの馬がいなくてもVIP入りは果たしていたと思われる鳴尾牧場の初VIP順位は、準優勝という素晴らしい結果になりました。当然、19回大会での打倒(有)AAPカンパニーの一番手でしょう。
最後3位に滑り込んだのは(株)ラインデータ14。前回10位から200ポイント近くポイントを伸ばして殿堂うまぬし2人を抜き去ったのは立派の一言。2期連続のVIP入りで、名実共にトップクラスのうまぬしに成長したと言ってよいでしょう。
奇しくも4位・5位と続いたのは殿堂うまぬし2人。ハレルヤ牧場・RMアセットマネイジメント共に、決して手を抜いたわけでは無さそうな中、連続優勝者と新勢力が登場したのをどう受け止めるか。挽回に向けた今後の動きを楽しみに待ちたいと思います。
6位の(株)ディーリング、8位の平城レーシング、10位のCLUBユースケは、前大回VIP圏外からのVIP入り。とは言えそれぞれもともと実績もあり、VIPを外した時でも常にあと一歩のところに付けていたうまぬしでもあります。そういった意味では、課題は総合力の底上げによる戦力の安定か。
7位銀河オーナーズ、8位(株)タアファイトは言わずと知れた古豪。あえて”古豪”という単語を使いましたが、長年うまぬしを見ている主催者としては、この2人がこの順位にいるのは、寂しい限り。最低限の義務(?)とも言えるVIPは維持ましたが、やはり常に優勝争いを演じて欲しいものです。奮起に期待します。
11位以下にも注目すべきうまぬしさんは多々いますが、今回10位と11位には84ポイントもの大差がつきました。この圧倒的な差を、どう埋めるのか、のし上がるには何が必要なのか。「考えるPOG」であるうまぬしくんでは、やりようでいくらでも突破口は見つかるはずです。来期・来々期を見据えてたくさん考えてみて欲しいと思います。
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