2009.06.29 Monday
ポイントランキング 〜6・28(20回大会最終日)
【今週の地方交流競走/海外重賞レース】
★大井・帝王賞(G1)6月24日
.凜 璽潺螢▲鵝DEALING (S) PTE LTD 5600万円+高齢ボーナス2800万円 100P
ボンネビルレコード (株)ラインデータ14 1120万円 17P
ぅ▲蹈鵐瀬ぅ函.薀ぅ献鵐娃硲叩。毅僑伊円 7P
ゥ好拭璽轡奪廖―銃鸞貭牧場 280万円 3P
今週のレース結果は『出走馬システム』で!
ポイントランキング6月28日バージョン更新です。
もう言葉もありません。
有終の美という言葉じゃ小さすぎる爆勝でハレルヤ牧場が4度目の優勝を前回に続く連続で成し遂げました。獲得ポイントは、まるで狙ったかのような1111ポイント。
初期の記録が手元に無いのですが、獲得ポイント自体歴代でもトップもしくはそれに近い数字でしょう。どちらにせよ、ここ近年では圧倒的なもの。2位との差は間違いなくトップ。セクレタリアトのように、後々語り継がれる記憶に残る優勝でした。
2位はこちらも連続の(株)ラインデータ14。稼いだ674ポイントは、1年前18回大会の優勝ポイントが694ポイントであり、ハレルヤ牧場が400ポイント以上も余剰にポイントをかっさらっていったことを考えると、時代が悪かったとしか言いようがありません。ただ地力があるのは歴然。若駒に力のある馬が揃っており、楽しみなのはむしろここからとも言えそうです。次回も打倒ハレルヤ牧場の1番手なのは間違いないでしょう。
3位はハレルヤ牧場に勝るとも劣らない「伝説」を創ったと言って過言で無いガルシアワークス。所有馬は思い入れのある8歳馬一頭を除けば、全てが2〜3歳馬。実質3歳馬1世代だけで、VIP入りどころか3位まで食い込んできました。1人のうまぬしさんで春のクラシック4冠のうち3つ以上を制覇したのはもちろん初めて。(つまり複数の馬でのクラシック勝利)
する可能性があるということと、実際にやってみせることの差は、まさに天と地との差があります。2位(株)ラインデータ14以上に、先々こそ楽しみな、超「新人」うまぬし、次回で優勝の可能性も十分ありそうです。
4位DEALING (S) PTE LTDはVIP入りは地力で確定していましたが、さらにヴァーミリアンを落札させて、順位を上げてフィニッシュ。DEALING (S) PTE LTDの魅力は、まさにこの”機を見るに敏”であることでしょう。ここまで爆発力に欠けた戦績が続いてはいるものの、確実にVIP圏内までは持ってきます。爆発力の起爆剤となりえそうな大駒も手に入れ、次回は流れ次第で大物食いもあるかもしれません。
5位SR猫柳鉄道 大阪支局は初のVIP入り。過去にG1勝ちによるポイントアップでVIPをかすめたことは何度かありましたが、今期は数で押して堂々の5位。間違いなく層は厚くなり、VIPの常連になれそうな勢いです。
6位XYZは連続VIP。一時期の低迷から古豪復活。そして今期で安定勢力。次は優勝候補へとさらなる進化を遂げて欲しいところ。超良血だったり、超注目馬じゃないところから、重賞→G1まで繋げていく手腕は、大きな武器。無料ブックメーカーでは、実績の割りに名前の上がる回数が少なめに見えるのは、そういう派手じゃないところで勝負しているのが大きいのでしょう。玄人ウケする稀有な実力者と思います。
7位ロックヒル・ファームは、ここで何度も何度も何度も何度もいっているとおり、とにかくウオッカの後継馬、これに尽きます。次回もVIPを目指せるかどうかにはウオッカの活躍が条件となる厳しい戦いが強いられることが予想されます。ただ逆に言えばウオッカさえ健在ならVIP確定とも言える訳で、無料ブックメーカー泣かせの存在か。
8位はラフィアンRH。今期で最も飛躍を遂げたVIPメンバーは間違いなくこのうまぬし。徹底した障害レースへの執着から安定したポイントを稼ぎ、だんだんと一般レースも守備範囲に入れていったやり口はかつてのDEALING (S) PTE LTDを彷彿とさせます。激しい上昇期を迎えて、次は安定期。そこまで上手くこなせた時、連続VIPの道も開けます。次はうまぬしとして大事な大会になりそうです。
9位新世紀サンライズHCは前回14位からの嬉しいVIP入り。終盤は厳しい戦いを強いられましたが、粘って凌いだあたりは地力でしょう。層の厚さでなんとか善戦している今、G1で勝ち負けできる馬を手に入れれば、一気の飛躍が予想されます。例えばDEALING (S) PTE LTDがヴァーミリアンを大金で競り落としたような、そんな「何か」が起こせれば面白いかもしれません。
10位鳴尾牧場。私が個人的に驚いたのは1位、3位と、この10位でした。昨秋の冬眠から今大会前にようやく復帰。このうまぬしくんというゲームは起こした行動が結果に結びつくのに時間がかかることが多く、かつてのベスト3入り経験者でも、今大会中のVIP復帰は間に合わないと踏んでいました。ところがあっさりのVIP入り。これは並大抵ではできません。流れで言ったら、前大会よりも今大会、今大会よりも次大会の方が上向くのは想像できるところ。次はどこまで上昇するのか楽しみです。
★大井・帝王賞(G1)6月24日
.凜 璽潺螢▲鵝DEALING (S) PTE LTD 5600万円+高齢ボーナス2800万円 100P
ボンネビルレコード (株)ラインデータ14 1120万円 17P
ぅ▲蹈鵐瀬ぅ函.薀ぅ献鵐娃硲叩。毅僑伊円 7P
ゥ好拭璽轡奪廖―銃鸞貭牧場 280万円 3P
今週のレース結果は『出走馬システム』で!
ポイントランキング6月28日バージョン更新です。
もう言葉もありません。
有終の美という言葉じゃ小さすぎる爆勝でハレルヤ牧場が4度目の優勝を前回に続く連続で成し遂げました。獲得ポイントは、まるで狙ったかのような1111ポイント。
初期の記録が手元に無いのですが、獲得ポイント自体歴代でもトップもしくはそれに近い数字でしょう。どちらにせよ、ここ近年では圧倒的なもの。2位との差は間違いなくトップ。セクレタリアトのように、後々語り継がれる記憶に残る優勝でした。
2位はこちらも連続の(株)ラインデータ14。稼いだ674ポイントは、1年前18回大会の優勝ポイントが694ポイントであり、ハレルヤ牧場が400ポイント以上も余剰にポイントをかっさらっていったことを考えると、時代が悪かったとしか言いようがありません。ただ地力があるのは歴然。若駒に力のある馬が揃っており、楽しみなのはむしろここからとも言えそうです。次回も打倒ハレルヤ牧場の1番手なのは間違いないでしょう。
3位はハレルヤ牧場に勝るとも劣らない「伝説」を創ったと言って過言で無いガルシアワークス。所有馬は思い入れのある8歳馬一頭を除けば、全てが2〜3歳馬。実質3歳馬1世代だけで、VIP入りどころか3位まで食い込んできました。1人のうまぬしさんで春のクラシック4冠のうち3つ以上を制覇したのはもちろん初めて。(つまり複数の馬でのクラシック勝利)
する可能性があるということと、実際にやってみせることの差は、まさに天と地との差があります。2位(株)ラインデータ14以上に、先々こそ楽しみな、超「新人」うまぬし、次回で優勝の可能性も十分ありそうです。
4位DEALING (S) PTE LTDはVIP入りは地力で確定していましたが、さらにヴァーミリアンを落札させて、順位を上げてフィニッシュ。DEALING (S) PTE LTDの魅力は、まさにこの”機を見るに敏”であることでしょう。ここまで爆発力に欠けた戦績が続いてはいるものの、確実にVIP圏内までは持ってきます。爆発力の起爆剤となりえそうな大駒も手に入れ、次回は流れ次第で大物食いもあるかもしれません。
5位SR猫柳鉄道 大阪支局は初のVIP入り。過去にG1勝ちによるポイントアップでVIPをかすめたことは何度かありましたが、今期は数で押して堂々の5位。間違いなく層は厚くなり、VIPの常連になれそうな勢いです。
6位XYZは連続VIP。一時期の低迷から古豪復活。そして今期で安定勢力。次は優勝候補へとさらなる進化を遂げて欲しいところ。超良血だったり、超注目馬じゃないところから、重賞→G1まで繋げていく手腕は、大きな武器。無料ブックメーカーでは、実績の割りに名前の上がる回数が少なめに見えるのは、そういう派手じゃないところで勝負しているのが大きいのでしょう。玄人ウケする稀有な実力者と思います。
7位ロックヒル・ファームは、ここで何度も何度も何度も何度もいっているとおり、とにかくウオッカの後継馬、これに尽きます。次回もVIPを目指せるかどうかにはウオッカの活躍が条件となる厳しい戦いが強いられることが予想されます。ただ逆に言えばウオッカさえ健在ならVIP確定とも言える訳で、無料ブックメーカー泣かせの存在か。
8位はラフィアンRH。今期で最も飛躍を遂げたVIPメンバーは間違いなくこのうまぬし。徹底した障害レースへの執着から安定したポイントを稼ぎ、だんだんと一般レースも守備範囲に入れていったやり口はかつてのDEALING (S) PTE LTDを彷彿とさせます。激しい上昇期を迎えて、次は安定期。そこまで上手くこなせた時、連続VIPの道も開けます。次はうまぬしとして大事な大会になりそうです。
9位新世紀サンライズHCは前回14位からの嬉しいVIP入り。終盤は厳しい戦いを強いられましたが、粘って凌いだあたりは地力でしょう。層の厚さでなんとか善戦している今、G1で勝ち負けできる馬を手に入れれば、一気の飛躍が予想されます。例えばDEALING (S) PTE LTDがヴァーミリアンを大金で競り落としたような、そんな「何か」が起こせれば面白いかもしれません。
10位鳴尾牧場。私が個人的に驚いたのは1位、3位と、この10位でした。昨秋の冬眠から今大会前にようやく復帰。このうまぬしくんというゲームは起こした行動が結果に結びつくのに時間がかかることが多く、かつてのベスト3入り経験者でも、今大会中のVIP復帰は間に合わないと踏んでいました。ところがあっさりのVIP入り。これは並大抵ではできません。流れで言ったら、前大会よりも今大会、今大会よりも次大会の方が上向くのは想像できるところ。次はどこまで上昇するのか楽しみです。
| 22:34 | 第20回ポイントランキング | comments(0) | - |