【1年中、いつでも新規参加者受付中!】
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 2023年後期、第49回大会がスタート。
王者ハレルヤ牧場、終わってみれば余裕の3連覇。
フジノファームは連続の準優勝で涙を呑むが・・・3度目の正直はあるか。
目の離せない49回大会は有馬記念当日まで続きます。
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ルール 目次(第25回大会より改定)

ルール(2019.8.13改訂版) 目次

★の項目はうまぬし登録時に完璧に覚えておきたい項目
★が無い項目は、参加しつつおいおい覚えていけば大丈夫でしょう

★【1】ルールを読む前に
★【2】馬を手に入れる
★【3】所有馬の売買について
★【4】レース賞金について
★【5】うまぬしポイントランキングについて
★【6】うまぬしポイントについて
 【7】地方競馬の扱い
★【8】競走馬のクラス変動
 【9】年度代表馬・サマーシリーズ その他ボーナス
★【10】破産について
★【11】うまぬしの義務
 【12】VIPうまぬし・殿堂入りうまぬし とは
 【13】冬眠制度
★【14】各施設・イベントについて
★【15】主催者の権限

 

 【16】牧場制度(2021年1月より実施)

| 23:22 | ルール(2010改訂版) | - | - |
【1】ルールを読む前に

初めまして。うまぬしくん主催者です。

 「うまぬしくん」は、JRA主催の実在の競馬をもとに遊ぶ、いわゆるPOG(ペーパーオーナーゲーム)です。ただ、一般的によく行われているPOGと違うのは、クラシックを目指す2〜3歳馬だけではなく、古馬や障害馬などに関しても所有が認められているというところです。また年に一回のドラフト指名を行って後は結果を待つだけのシステムとは違い、他のライバルうまぬしさんたちと所有馬を売買したり、貯めたお金を使って、毎週行われている競走馬の入札・落札を行ったり、年間を通してアクティブにPOGを楽しむことが出来るのも、大きな特徴と言えるでしょう。やってみればわかりますが、これは年に一回クラシック勝利を目指して指名を行うタイプのPOGでは決して味わえない、おそらくは日本で行われているどのPOGよりも実際の馬主に近い感覚を味わえるものと思います。

 おかげさまでうまぬしくんは現在(2019年8月)21年目に突入。当時存在していたPOGサイトで今も活発に活動しているサイトは、サイト名「COOL POG」の1コーナーとして誕生し、後に独立した「POG GRAND PRIX」くらいではないでしょうか。いつのまにやら超老舗の歴史あるPOG大会運営サイトとなりました。

 また、スタート時はできるかぎりシンプルにと考えていたルールですが、参加人数が増え、各参加者のゲーム攻略へのルールの間隙を突く工夫等々に対抗して手直ししていくうちに、複雑化してしまいました。そのため、現在のルールは一生懸命読まないと少々難解。また、理解していないと、ルールを熟知し、駆使することで上位に君臨しているうまぬしさんたちに勝つことは、まずできません。逆に言えば、ルールを知り、味方に付け、さらに間隙を突くことで先輩うまぬしさんを出し抜くこともきっとできるでしょう。

 もしもあなたが競馬知識が豊富で、また他人との駆け引きに自信があるなら、ルールを読んで、ぜひうまぬし審査問題に挑戦してみてください。うまぬしくんは、一年中いつでも馬主としてのエントリーが可能です。すでに10年を越えるうまぬしくんの歴史にあなたの名前を刻んでみませんか?
 

 ただ、残念ながら、競馬はまだよくわからない、とか他人との駆け引きは全く自信がないという方にはオススメしません。上位進出はほぼ不可能。マニアックなうまぬしくんの世界を楽しむことはきっとできないことでしょう。

 ここまで言っても自信に揺らぎの無いあなた。
うまぬし登録は1年中24時間受け付けておりますので、時間のあるときにゆっくりルールを読み込み、しっかりと理解してください。私達はいつでも新しい仲間・ライバルがやってくるのをお待ちしています。
| 00:07 | ルール(2010改訂版) | - | - |
【2】馬を手に入れる

うまぬしくんのゲームサイクルの基本は

競走馬を購入 → レースに出走する → 賞金を稼ぐ → 持ち金を増やす → 競走馬を購入(以下ループ)

となります。

まず、うまぬし活動の原点とも言える競走馬の購入を覚えましょう。

・馬は「入札」によって手に入れるのが最もポピュラーな方法と言えます。
 
・入札は1年中24時間いつでも行うことが出来ます。
・落札は、毎週水曜日の22:00に、その馬に対して最も高い金額で入札していたうまぬしさんに対して認められ、22:01に入札ステーションにて発表されます。
【重要:うまぬしくん上での日時の考え方
うまぬしくん上では、イベントその他の〆切がよく指定されますが、特に記載が無かった場合、22時がリミットとなります。
つまり1月1日の22:00は現実世界同様1月1日ですが、1月1日の22:01は、うまぬしくん上では1月2日扱いとなります。このことはよく覚えておいてください。


・入札が認められる競走馬の条件は
「落札日である水曜日22時の時点で、中央競馬に登録されている」
ことです。

・中央競馬に登録されているかどうかは、JRA公式HPトップページにある「競走馬検索」で、現役馬として表示されるかどうかで判断します。
※例えば「近々登録されると思われる2歳新馬」や「先週地方競馬に転厩してしまった4歳馬」などは、落札時点で中央競馬に正式登録されていないため、落札してもその馬で賞金を稼いだりポイントを得ることはできません。「馬名間違い(=未登録馬落札)」として手放ししなければなりません。

※手放しについては後の項で説明があります。


・うまぬし審査に合格し、うまぬし登録が完了すると、1億円の資金が与えられます。そのお金を使って、自分の好きな馬に入札→落札することができます。

・競走馬の落札には「落札最低価格」があり、最低価格以上で入札していなかった場合は、入札行為自体が無効となります。
きません
【落札最低価格】
●2歳馬(競走馬は1月1日に歳をとるため、12月末2歳時に入札しても、落札日が1月1日以降の場合、3歳馬扱いになります)

新馬/未勝利馬 → 500万円
収得賞金1万円〜500万円の馬 → 1000万円
収得賞金501万円以上の馬 → 2500万円

 
 ※実際のJRA競馬では、2歳で新馬戦や未勝利戦を勝った1勝馬(=収得賞金400万円馬)は、夏開催時はOPクラスに、秋開催以降は2歳500万下に分類されますが、うまぬしくんでは便宜上「収得賞金1万円〜500万円」馬と分類します。

●3歳以上
収得賞金0の馬(=新馬/未勝利馬) → 500万円
収得賞金1〜500万円の馬 → 500万円
収得賞金501〜1000万円の馬 → 1000万円
収得賞金1001〜1600万円の馬 → 1600万円
収得賞金1601万円以上の馬 → 2500万円
●障害馬
※うまぬしくんでは、前走が障害競走である馬を障害馬と定義します。

過去に障害競走を経験していても、前走で平場のレースを使った馬は平場のクラスでの入札金額が必要となりますし、同様に例えばダービー馬であっても、前走が障害競走で勝てなかった馬は、障害未勝利クラスとしての入札金額でOKということになります。
障害未勝利馬 → 500万円
障害OP馬 → 1600万円

 

 

締切り時間までは、なんどでも入札額を変更・取り消しすることができます。入札結果は、サーバ上のアクシデントの無い限り、落札コーナーにあります「入札ステーション」にて水曜22:01に公表します。

・入札のサイクルは、水曜22:01 入札スタート → 翌水曜22:00入札〆切・落札 → 入札ステーションで発表です。
 

うまぬし登録されてから、まだ1ヶ月経たない新人の方は、見習いのうまぬしとして入札額に制限を設け、最高入札額を3000万円とします。
(慣れていない方が、金銭感覚が無い間に無理な入札をすることを防ぐためです。)ただし、1ポイントでもうまぬしポイントを獲得した方は、その制限を免除されます。

・入札は必ず最低入札額以上で行ってください。
 

※入札時には、馬名にだけはこだわってください。
厩舎や年齢や外国産馬かどうかなど、馬名以外のデータは後からの修正を認めますが、馬名に関してのみは落札時から一切の変更を認めません。つまり、馬名を間違えて落札した場合には、存在しない馬を購入したことになるわけです。

特に間違えやすい例・・・
1)記号ー(伸ばす文字)を −等の横線に間違える方がいます。
○:サンデー  ×:サンデ− ×:サンデ―
良く見てください。わかりますよね?

2)アグネスデキシィ号を落札したが、実際の馬名はアグネスデキシイだった。
→この場合、アグネスデキシイ号がレースに勝っても、もちろん賞金・ポイントは一切入りません。別馬とみなされるからです。こうなった場合「馬名間違い」として手放す(方法は後述)ほか、ありません。

 

3)母名で入札してしまった


入札する時には、馬名をキーボードで打ち込んだりせずに、JRAなどの信頼できる公式データからコピペをして入札することをお奨めします。また、入札後は必ず入札チェックコーナーにて入札内容を確認し、万が一間違って入札してしまったら、落札時間までに必ず取り消し入札をし直して下さい。
 

・落札最低価格は、水曜22時の落札時点でどのクラスにいるのかを基準に判定します。

例)収得賞金400万円(=3歳以上1勝馬クラス)の5歳馬に対し、金曜日に最低落札価格である500万円で入札 → 日曜日のレースで勝利、3歳以上2勝馬クラスに昇級 → 落札最低価格も1000万円にUP → 入札時点では500万円が落札最低価格だったが、水曜日の落札時点では1000万円が最低落札価格になってしまっているため、500万円で単独入札していたとしても認められず無効となる

・入札金額は50万円単位とし、守らなかった場合はその入札は無効となります。

・他のうまぬしさんから直接競走馬を購入することも可能です。方法に関しては『【3】所有馬の売買について』にて後述。
・デビュー前に登録馬名が変更される場合があります。馬名が変更されると、以前に新規登録馬として発表された馬でも、改めて新しい名前がJRAのHPに発表されることになりますが、その場合には、名前が変わる前にその馬を所有していたうまぬしさんに所有権利が発生します。
例え、誰も馬名変更に気付かずに別のうまぬしさんが落札した場合でも、その変更に気付き次第、権利は無効(落札金額は全て返します)となり、馬名変更前のうまぬしさんの馬としますので、ご了承ください

・2歳馬の入札について
 2歳馬の入札は5月の第2水曜日の22:01を解禁とします。(5月の第3水曜日の22:00落札対象)

 主催者はそれに合わせて「2歳馬入札解禁宣言」を行います。


【重要:管理費について
・競走馬を所有すると、毎月1日22時に、管理費として所有馬数×100万円ずつ引き落とされます。馬の持ちすぎにはお気を付けください。特に落札日が管理費徴収日(=毎月1日)にあたると、落札した競走馬の数だけ100万円の管理費がかかります。
※管理費徴収日の翌日がJRA開催日の場合は、開催最終日に管理費徴収を変更します。たとえば1日が土曜日の場合は2日に、3日連続(土〜月)開催で1日が土曜や日曜の場合は月曜日に管理費徴収を変更します。

・また101頭目からは1頭あたり150万円の管理費を徴収いたします。

例)20頭所有 → 管理費20×100万円 = 2000万円
例)120頭所有 → 管理費100×100万円 + 20×150万円 = 1億3000万円
| 00:09 | ルール(2010改訂版) | - | - |
【3】所有馬の売買について

うまぬしくんでは、実際の競馬社会とはちょっと違い、競走馬の売買や所有権利を手放す行為が頻繁に行われております。その点、リアルではありませんが、逆にゲーム性は高くなっています。この競走馬の入れ替えを上手に行うことは、うまぬしくんの醍醐味であり、順位を上げることに繋がる大事なテクニックといえるでしょう。

所有馬の移動には以下の3パターンがあります。

a)他の馬主の馬を買い取る
「うまぬしくん セレクトセール掲示板」「馬主席Z(うまぬしくんチャット場)」「うまぬし郵便局」その他で、他のうまぬしさんと直接交渉し、手に入れる。

・他のうまぬしさんから購入する場合でも、入札同様50万円単位でやり取りしなければならない。
・交渉成立したら、「うまぬしくん セレクトセール掲示板」にて、その旨を売り手/買い手それぞれが報告しなければならない。
・両者が報告を終えた後の22時にその売買は正式に成立したものとする。
(前述しましたが、うまぬしくん上では、手続き上の1日の始まりは22:01であり、1日の終わりは22:00となります。)
・所有馬は「手放し(方法は後で説明)」することができますが、他のうまぬしさんから購入した競走馬が手放し解禁日を迎えていない場合には、解禁日も一緒に引き継ぐことになります。


b)自分の馬を売りに出す
「うまぬしくん セレクトセール」「馬主席Z(うまぬしくんチャット場)」「うまぬし郵便局」その他で、売りに出したい馬を上場して買い手を募ったり、購買者候補に直接交渉することができます。
・売買は50万円単位で行ってください。
他のうまぬしさんに売却した馬は、6ヶ月間は買い戻すことができません。
例)5月1日、AさんがBさんにオグリキャップ号を売却 → 11月1日まで買い戻し不可のため、11月2日以降ならAさんはBさんからオグリキャップを購入することが可能
例)5月1日、AさんがBさんにオグリキャップ号を売却、6月1日、BさんがCさんにオグリキャップ号を売却 → Aさんは11月1日までCさんからオグリキャップ号を購入することができなく、Bさんは12月1日までCさんからオグリキャップ号を購入することができない
例)5月1日、AさんがBさんにオグリキャップ号を売却、Bさんはオグリキャップ号を6月1日に手放した → オグリキャップ号は所有者がいなくなったため、6ヶ月の縛りも消滅。Aさんはオグリキャップ号に6月1日に入札することが可能


c)手放し
・自分に必要の無くなった馬を手放すことができます。

手放すことによって帰ってくる金額は、その馬の手放し成立時(=22時)の、その馬の落札最低価格の半額です。
例)5月1日に3歳以上2勝クラスで負けた馬を5月1日に手放す → 500万円の返金
例)5月1日に3歳以上2勝クラスで勝った馬を5月1日に手放す → 800万円の返金
・落札後、1ヶ月所有(=手放し解禁日)した馬のみ手放せます。
※手放し解禁日の考え方
例)7月31日落札 → 手放し解禁日は8月31日(日にちそのままで月を増やす)
例)1月31日落札 → 手放し解禁日は2月28日(月を増やして、日にちが無かった場合は末日)

一度手放したら、一週間(手放し時間から24時間×7)はその馬に再び入札できません。
JRA公式サイトの登録抹消一覧に載った馬に限り、例外として手放し解禁日を待たずに手放すことができます。ただし、手放し申請は抹消日以降(=JRA公式サイトの「競走馬検索」でヒットしない状態の馬)に限るものとします。

・入札時、馬名を間違えて存在しない馬を落札してしまった場合や、中央競馬にまだ正式に登録されていない馬(JRA公式HPの競走馬登録コーナーでまだ発表されていない馬)をうっかり落札してしまった場合をまとめて「馬名間違い入札(=未登録馬入札)」と称します。「馬名間違い入札」は、例外として手放し解禁日を待たずに手放すことができます。つまり、JRA検索エンジンでヒットしない馬は解禁日に関わらず手放しできます。
※馬名間違い入札の手放し返金額
「馬名間違い」の実在しない馬にはクラスが存在しないため、落札金額の半額をお返し致します。が、大金で間違い入札した場合など、たった一度のミスで取り返しの付かない損失になるのを防ぐ為、5000万円以上で馬名間違いの落札をした場合に限り、罰金2500万円とし、残りの落札金は返金するものとします。
例:4900万円で馬名間違い入札→半額の2450万円が返金
5000万円で間違い入札→罰金2500万円で2500万円が返金
5100万円で間違い入札→罰金2500万円で2600万円が返金
10000万円で間違い入札→罰金2500万円で7500万円が返金
・手放しは手放しコーナーにある「手放しフォーム」を使って行います。

・22時を過ぎた時点で売却代金として、22時時点での最低入札金額の半額が与えられます。また、所有馬が既に引退していた場合は、手放せば引退時の最低入札額の半額が返還されます。

一度行った手放しは、22時になる前でも撤回できません

 ・手放し申請に必要な「その馬の収得賞金」はそれによって返金額が変わってきますので、不正防止のために、間違った場合はペナルティが与えられます。
※ただし間違いをしても手放し返金額が変わらない場合は、厳重注意の上、罰金の徴収はしておりません。
例 未勝利馬なのに、収得賞金1〜500万として手放した場合、返金額は共に250万円であるため不正には繋がらないものとして厳重注意のみ 等
★主催者、他のうまぬしさんが誰かの手放し馬の申請クラス間違いに気付いた場合
→手放したうまぬしさんには本来の手放し金額より250万円引きのペナルティ。発見者には250万円差し上げます。
★指摘される前に、自分で間違いに気付いて「よろず申請所」に自己申告した場合
→本来の手放し金額より100万円引きのペナルティ。
※間違いの指摘、自己申告は「よろず申請所」掲示板にお願いします。(早い方を優先)
 ・すでに引退している馬でも、手放し申請していない場合には、所有馬として管理費・1ヶ月100万円を支払いつづけることになります。

・落札時点で既に引退している馬を間違えて落札してしまった場合も、馬名間違いとして手放していただくようになります。
つまり、「馬名間違い」=「落札時点で中央競馬に登録の無い馬」と解釈してください。
| 00:21 | ルール(2010改訂版) | - | - |
【4】レース賞金について

・レース賞金は全レース5着までとし、額面の80%(千円単位の端数切捨て)が与えられます。

・現実の競馬にはありませんが、「うまぬしくん」では高齢馬に対する優遇措置として、7歳以上の馬齢の馬が勝った場合に限り、賞金(1着賞金の80%)を5割増にしてお渡ししています。(通称:高齢馬ボーナス

・また、レコード勝ちの場合も、高齢馬ボーナスと同様に賞金5割増のボーナスがあります。
(公式レース結果に「レコード」の文字があるものをレコード勝ちボーナスと定義します)

<海外の重賞レースに出走して5着以内に入った場合>
・レースから1週間以内、任意のうまぬしくん更新作業日の為替レートを用い、賞金を日本円に換算する。

・まずレースの1着賞金を日本円に直し、1〜5着賞金を以下のように計算する

(計算方法)
1着→調べた1着賞金の80%
2着→調べた1着賞金の40%のさらに80%
3着→調べた1着賞金の25%のさらに80%
4着→調べた1着賞金の15%のさらに80%
5着→調べた1着賞金の10%のさらに80%


・海外のレースは2着〜5着の賞金額がJRA公式サイトで発表されないことがあるため、うまぬしくん上では1着の賞金額を基準に、日本のレース同様の比率で2着以下の賞金を決定します。2着以下の正確な賞金額がわかっている場合でも、上記の賞金算出方法を優先します。

| 01:28 | ルール(2010改訂版) | - | - |
【5】うまぬしポイントランキングについて

 このゲーム(うまぬしくん)に参加するプレーヤーの目的は、

『他馬主よりも高いうまぬしポイントを獲得すること』

であると定義します。

例えるなら、うまぬしポイント獲得上位者(ランキング上位者)は、下位のうまぬしさんよりも高い地位・身分であると言えます。
主催者はこの定義に則って、「殿堂入りうまぬし」(優勝2回以上経験者)やVIPうまぬし(前大会で10位以内入賞者)に対しては、ゲームバランスを崩すなどのルールを超えない範囲で、できるかぎりの優遇をするよう努めます。(うまぬしくん設立以降、このゲームの根底にあるものの考え方は「平等」ではなく、「弱肉強食」です)

 繰り返しますが、目的はお金をたくさん稼ぐことでも、勝ち星を多く稼ぐことでも、所有馬を増やすことでもありません。うまぬしとしての評価は、ただ一点、うまぬしポイントをいくつ獲得したかに尽きます。

 うまぬしポイントは、持ち馬がレースで好成績を残すことによってのみ得られます。お金はあくまで、次にポイントを稼いでくれる馬を購入するための資金と考えてください。レースで賞金を稼いだら、そのお金を使って次の馬を購入し、さらにうまぬしポイントを獲得していくというのが、ゲームの基本的な流れになります。
※ポイントランキング表にズレが生じた場合についての対応
うまぬしくんのデータ管理は、JRA等公的機関のデータがそのまま反映される「間違いの無い部分」と、主催者その他人間が手動でデータ作成する「ミスの生じる可能性がある部分」を合わせることで行われています。
万が一データの間違いが発覚・指摘された場合には、間違いが発生した原因を調べ、その時点に遡ってデータの修正を行うこととします。また調査は、データミスが発覚したポイントランキングのスタート時点まで遡るのを基本とし、そこまでで原因が判明しなかった場合は、ポイントランキングのスタート時点以降のみのデータをプレイヤーに不利益にならないように変更し、「辻褄を合わせる」ものとします。
| 01:42 | ルール(2010改訂版) | - | - |
【6】うまぬしポイントについて

うまぬしポイントは以下のような配分になっています。


|羆競馬 条件戦
★2・3歳 馬齢限定戦
【2歳/3歳OP】→優勝 15P、2着 4P
【3歳限定2勝クラス】→優勝 10P
【2歳/3歳限定1勝クラス】→優勝 8P
【新馬戦】→優勝 6P
【未勝利/未出走戦】→優勝 2P

★3歳以上混合
【OP】→優勝 15P、2着 4P
【3歳以上3勝馬クラス】→優勝 10P
【3歳以上2勝馬クラス】→優勝 6P
【3歳以上1勝馬クラス】→優勝 4P

★障害競走
【OPレース】→優勝 10P、2着 2P
【未勝利戦】→優勝 2P




中央競馬 重賞
 ※数字は左から順に1〜5位のポイント数
【障害重賞G3】
 →20P,7P,3P,1P,1P
【G3(↑↓以外の全てのG3レース)】
 →30P,10P,5P,2P,1P
【G3(3歳限定G1トライアルレース・海外重賞)】
 →40P,13P,7P,3P,1P


【障害重賞G2】
 →40P,13P,7P,3P,1P
【G2(↑↓以外の全てのG2レース)】
 →50P,17P,8P,3P,2P
【G2(3歳限定G1トライアルレース・海外重賞)】
 →60P,20P,10P,4P,2P


≪G1≫

【地方一般交流G1】
 →90P,29P,15P,6P,2P
【阪神JF・朝日杯FS・ホープフルS・中山グランドJ・中山大障害・地方特別交流G1】
 →100P,33P,17P,7P,3P
【高松宮記念・NHKマイルC・ヴィクトリアマイル・スプリンターズS・エリザベス女王杯】
 →110P,37P,18P,7P,4P
【フェブラリーS・チャンピオンズC・大阪杯・安田記念・マイルCS・秋華賞】
 →120P,40P,20P,8P,4P
【皐月賞・優駿牝馬・菊花賞】
 →130P,43P,22P,9P,4P
【天皇賞(春)・天皇賞(秋)・宝塚記念・海外一般G1】
 →140P,47P,23P,9P,5P
【桜花賞】
 →150P,50P,25P,10P,5P
【有馬記念】
 →160P,52P,26P,11P,5P
【東京優駿・ジャパンカップ・海外特別G1】
 →180P,60P,30P,12P,6P

※海外のG1レースは「海外一般G1」「海外特別G1」の2種類とします。該当レースがどちらにあたるかの判断方法については、コこ娃韮韻砲弔いを参照。
海外のレースは重賞のみ有効とし、条件戦・準重賞戦に勝ってもポイント・賞金は得られないものとします。

※地方交流G1レースは「地方一般交流G1」「地方特別交流G1」の2種類とします。「地方特別交流G1」は、帝王賞・ジャパンダートダービー・JBCクラシック・東京大賞典の4レースとし、それ以外のすべての地方交流G1レースは「地方一般G1」とします。


C亙交流戦(重賞以外)
・所有馬が、重賞以外の地方交流競走に出走した場合、1着になった場合に限り、申請をすることによって賞金とポイントを得る権利を得られます。2〜5着では賞金を得ることは出来ません。

・中央競馬を登録抹消して地方移籍した所有馬が勝っても、申請することはできない。

ただし、地方移籍申請(後述)済みの所有馬の場合は、申請可能とする。

・得られる賞金はJRAの規定に従って以下の金額とし、うまぬしくんの賞金ルールによりそれぞれ80%がレース賞金として得られるものとする。
★未勝利=300万円(×0.8=240万円)
★3歳限定1勝馬クラス=700万円(×0.8=560万円)
★500万下=500万円(×0.8=400万円)
★1000万下=1000万円(×0.8=800万円)
★1600万下=1800万円(×0.8=1440万円)
★オープン=2400万円(×0.8=1920万円)

・得られるポイントは各クラスのJRAレースで得られるポイントの半分とする。
★未勝利=1P
★3歳限定500万下=4P
★3歳以上1勝馬クラス=2P
★3歳以上2勝馬クラス=3P
★3歳以上3勝馬クラス=5P
★オープン=8P

・申請はよろず申請所に、レースから2週間以内に行わなければならない。
例えば水曜日のレースだった場合、2週間後の水曜日の22時を申請の期限とする。

・申請が受理されたレースの賞金とポイントは、レース日ではなく、申告日の22時扱いで入金、入ポイントとする。


っ亙交流戦 重賞
 ※数字は左から順に1〜5位のポイント数
【G3】
 →20P,7P,3P,1P,1P
【G2】
 →40P,13P,7P,3P,1P

【地方一般交流G1】
 →90P,29P,15P,6P,2P
【地方特別交流G1帝王賞・ジャパンダートダービー・JBCクラシック・東京大賞典)
 →100P,33P,17P,7P,3P


・中央競馬を登録抹消して地方移籍した所有馬が勝っても、ポイントは得られません。
※ただし地方移籍後に「地方移籍申請(後述)」を済ませた場合を除く

コこ娃韮韻砲弔い

A)常に海外特別G1レースとなるもの
 ドバイシーマクラシック ドバイワールドカップ 英2000ギニー ケンタッキーダービー 仏ダービー 英ダービー 愛ダービー キングジョージVI世&クイーンエリザベスS 凱旋門賞 ブリーダーズカップターフ ブリーダーズカップクラシック

B)それ以外のG1レースでも、次の条件にあてはまるものを海外特別G1レースとします。

→世界のトップ100G汽譟璽垢IFHAから1月末に発表(JRAのHPからも発表)されます。
そこでレーティング120以上の海外G1レースをその年の海外特別G1レースとします。

| 06:42 | ルール(2010改訂版) | - | - |
【7】地方競馬の扱い

うまぬしくんでは、入札対象が中央競馬所属馬であるため、基本的には中央競馬のレースがゲームの対象のレースとなりますが、地方/中央交流レースに限り例外的にゲームの対象のレースとして認められます。

認められるパターン
中央競馬に所属している持ち馬が交流レースに出走した場合
(重賞は申請せずとも賞金・ポイントが計算されるが、条件戦はよろず申請書にて、レースより2週間以内に要申請。2週間過ぎた場合は無効となる。条件戦は1着のみ有効。)

認められるパターン
中央登録を抹消→地方競馬に移籍した所有馬で、よろず申請所にて地方移籍申請(後述)を行った馬が交流重賞で5着以内、もしくは交流条件戦で1着だった場合、もしくは中央競馬に遠征して5着以内に入った場合

交流重賞ではない地方馬限定重賞は、ゲームの対象のレースとはなりません。



●所有馬が中央競馬登録を抹消し、地方競馬に移籍した場合の対処方法
 ・以下の3つの方法のうちのいずれかをとる事ができるものとします。

【パターンA】
 「地方移籍(=登録抹消)」という名目で、手放す。

【パターンB】
 『地方移籍申請』をする。
 ★『地方移籍申請』の方法
 ・申請はよろず申請所でのみ受付けるものとする。
 ・申請後の22時に正式に認可され、同時に手数料として500万円が引き落とされる。
 ・認可されると、交流レース及び中央のレースに限って賞金とポイントを得ることが出来る。
 ※地方馬限定重賞は認められない

 ・地方移籍申請した馬が中央競馬に転厩→中央復帰した場合には、再度手数料500万円を払って『中央復帰申請』をすることができる。
  しなければ、中央所属時にレースで賞金・ポイントを得ることは出来ないが、さらに地方転厩した場合に地方移籍申請してある扱いとなる。
 ・申請はいつでも行うことができ、申請後の22時に認可される。
 ・地方移籍馬の管理費は中央競馬所属時同様、月あたり100万円とする。
 ・地方競馬在籍中に手放す場合は、移籍前の中央競馬在籍時のクラスで手放さなければならない
 ・地方競馬在籍中に他のうまぬしにトレードすることもできる。その場合、新しいうまぬしは、その馬の状態をそのまま受け継ぐこととする。

【パターンC】
 手放さずに所有したままでいることができる。
 ・手放したり(パターンA)、『地方移籍申請』(パターンB)をしなければ、自動的にこの扱いになる。
 ・毎月、管理費100万円を払う必要があるが、その馬が中央競馬に再登録した際には、そのことを申請したり入札しなおすことなく、そのまま自分の持ち馬として所有することができる。
 ・ただし、地方移籍申請していない馬が地方競馬在籍中に交流重賞レースに出走しても、ポイントも賞金も得ることは出来ない。
 ・地方移籍申請していない馬を地方競馬在籍中に手放す場合は、移籍前の中央競馬在籍時のクラスで手放さなければならない。
 ・パターンCの状態の馬を他のうまぬしさんにトレードしても良い。
  その場合、新しいうまぬしは、その馬の状態をそのまま受け継ぐこととする。

| 06:44 | ルール(2010改訂版) | - | - |
【8】競走馬のクラス変動

1月1日(=12月31日22:01)のクラス変動
 競走馬は数え年のため、各馬誕生日ではなく、1月1日(うまぬしくん上では12月31日22:01)に馬齢が1つ増えることになります。
そのため、1月1日を境に、2歳から3歳になる世代の競走馬に対する落札最低金額と手放し時の申請クラスが変わります。

【2歳→3歳馬落札最低価格】
 ●新馬・未勝利馬 → 500万円のまま変更なし
 ●2歳時に収得賞金500万円以下 → 3歳になると同時に3歳馬収得賞金1〜500万とみなす為、最低落札価格は2歳時の1000万円から500万円に変わります
 ●2歳時に収得賞金501万円以上 → 3歳になると、落札最低額が収得賞金によって細分化されるために(※
ルール【2】馬を手に入れる 落札最低額 参照)、その馬の収得賞金によって、1000万円/1600万円/2500万円の場合が考えられます。

→各競走馬の収得賞金については、水曜日22時時点でのJRAのHPの各馬の「競走馬情報」の中にある「収得賞金」を基準にします。

【2歳→3歳馬手放しクラス】
 ●新馬・未勝利馬 → 変更なし
 ●2歳時に収得賞金500万円以下 → 3歳になると同時に3歳以上1〜500万とみなす為、申請クラスは2歳500万下から3歳以上1〜500万に変わり、手放し返金額は500万円から250万円に下がります
 ●2歳時に本賞金501万円以上(=OPクラス) → 
3歳になると、手放し返金額が各馬の収得賞金によって細分化されるために、その馬の収得賞金によって、500万円/800万円/1250万円の場合が考えられます。
| 08:42 | ルール(2010改訂版) | - | - |
【9】年度代表馬・サマーシリーズ その他ボーナス
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年明けに発表される、JRA賞年度代表馬、その他各賞を受賞した競走馬を所有するうまぬしさんには、特別ボーナスを差し上げます。
金額は、年度代表馬3000万円、その他各賞1000万円、複数受賞の場合は複数分の賞金を差し上げます。


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それぞれの受賞馬の所有者に、実際の賞金と同額を差し上げます。

上記´以外にボーナス賞金の発生する企画がJRA主導で行われた場合
うまぬしくんでも同様に賞金を発生させる方向で検討します。



・それぞれ、振り込み日はJRA公式HP発表日扱いとします。
| 13:59 | ルール(2010改訂版) | - | - |