うまぬしくんのゲームサイクルの基本は
競走馬を購入 → レースに出走する → 賞金を稼ぐ → 持ち金を増やす → 競走馬を購入(以下ループ)
となります。
まず、うまぬし活動の原点とも言える競走馬の購入を覚えましょう。
・馬は「入札」によって手に入れるのが最もポピュラーな方法と言えます。
・入札は1年中24時間いつでも行うことが出来ます。
・落札は、毎週水曜日の22:00に、その馬に対して最も高い金額で入札していたうまぬしさんに対して認められ、22:01に入札ステーションにて発表されます。
【重要:うまぬしくん上での日時の考え方】
うまぬしくん上では、イベントその他の〆切がよく指定されますが、特に記載が無かった場合、22時がリミットとなります。
つまり1月1日の22:00は現実世界同様1月1日ですが、1月1日の22:01は、うまぬしくん上では1月2日扱いとなります。このことはよく覚えておいてください。
・入札が認められる競走馬の条件は
「落札日である水曜日22時の時点で、中央競馬に登録されている」
ことです。
・中央競馬に登録されているかどうかは、JRA公式HPトップページにある「競走馬検索」で、現役馬として表示されるかどうかで判断します。
※例えば「近々登録されると思われる2歳新馬」や「先週地方競馬に転厩してしまった4歳馬」などは、落札時点で中央競馬に正式登録されていないため、落札してもその馬で賞金を稼いだりポイントを得ることはできません。「馬名間違い(=未登録馬落札)」として手放ししなければなりません。
※手放しについては後の項で説明があります。
・うまぬし審査に合格し、うまぬし登録が完了すると、1億円の資金が与えられます。そのお金を使って、自分の好きな馬に入札→落札することができます。
・競走馬の落札には「落札最低価格」があり、最低価格以上で入札していなかった場合は、入札行為自体が無効となります。
きません
【落札最低価格】
●2歳馬(競走馬は1月1日に歳をとるため、12月末2歳時に入札しても、落札日が1月1日以降の場合、3歳馬扱いになります)
新馬/未勝利馬 → 500万円
収得賞金1万円〜500万円の馬 → 1000万円
収得賞金501万円以上の馬 → 2500万円
※実際のJRA競馬では、2歳で新馬戦や未勝利戦を勝った1勝馬(=収得賞金400万円馬)は、夏開催時はOPクラスに、秋開催以降は2歳500万下に分類されますが、うまぬしくんでは便宜上「収得賞金1万円〜500万円」馬と分類します。
●3歳以上
収得賞金0の馬(=新馬/未勝利馬) → 500万円
収得賞金1〜500万円の馬 → 500万円
収得賞金501〜1000万円の馬 → 1000万円
収得賞金1001〜1600万円の馬 → 1600万円
収得賞金1601万円以上の馬 → 2500万円
●障害馬
※うまぬしくんでは、前走が障害競走である馬を障害馬と定義します。
過去に障害競走を経験していても、前走で平場のレースを使った馬は平場のクラスでの入札金額が必要となりますし、同様に例えばダービー馬であっても、前走が障害競走で勝てなかった馬は、障害未勝利クラスとしての入札金額でOKということになります。
障害未勝利馬 → 500万円
障害OP馬 → 1600万円
・締切り時間までは、なんどでも入札額を変更・取り消しすることができます。入札結果は、サーバ上のアクシデントの無い限り、落札コーナーにあります「入札ステーション」にて水曜22:01に公表します。
・入札のサイクルは、水曜22:01 入札スタート → 翌水曜22:00入札〆切・落札 → 入札ステーションで発表です。
・うまぬし登録されてから、まだ1ヶ月経たない新人の方は、見習いのうまぬしとして入札額に制限を設け、最高入札額を3000万円とします。
(慣れていない方が、金銭感覚が無い間に無理な入札をすることを防ぐためです。)ただし、1ポイントでもうまぬしポイントを獲得した方は、その制限を免除されます。
・入札は必ず最低入札額以上で行ってください。
※入札時には、馬名にだけはこだわってください。
厩舎や年齢や外国産馬かどうかなど、馬名以外のデータは後からの修正を認めますが、馬名に関してのみは落札時から一切の変更を認めません。つまり、馬名を間違えて落札した場合には、存在しない馬を購入したことになるわけです。
特に間違えやすい例・・・
1)記号ー(伸ばす文字)を −等の横線に間違える方がいます。
○:サンデー ×:サンデ− ×:サンデ―
良く見てください。わかりますよね?
2)アグネスデキシィ号を落札したが、実際の馬名はアグネスデキシイだった。
→この場合、アグネスデキシイ号がレースに勝っても、もちろん賞金・ポイントは一切入りません。別馬とみなされるからです。こうなった場合「馬名間違い」として手放す(方法は後述)ほか、ありません。
3)母名で入札してしまった
入札する時には、馬名をキーボードで打ち込んだりせずに、JRAなどの信頼できる公式データからコピペをして入札することをお奨めします。また、入札後は必ず入札チェックコーナーにて入札内容を確認し、万が一間違って入札してしまったら、落札時間までに必ず取り消し入札をし直して下さい。
・落札最低価格は、
水曜22時の落札時点でどのクラスにいるのかを基準に判定します。
例)収得賞金400万円(=3歳以上1勝馬クラス)の5歳馬に対し、金曜日に最低落札価格である500万円で入札 → 日曜日のレースで勝利、3歳以上2勝馬クラスに昇級 → 落札最低価格も1000万円にUP → 入札時点では500万円が落札最低価格だったが、水曜日の落札時点では1000万円が最低落札価格になってしまっているため、500万円で単独入札していたとしても認められず無効となる
・入札金額は50万円単位とし、守らなかった場合はその入札は無効となります。
・他のうまぬしさんから直接競走馬を購入することも可能です。方法に関しては『【3】所有馬の売買について』にて後述。
・デビュー前に登録馬名が変更される場合があります。馬名が変更されると、以前に新規登録馬として発表された馬でも、改めて新しい名前がJRAのHPに発表されることになりますが、その場合には、名前が変わる前にその馬を所有していたうまぬしさんに所有権利が発生します。
例え、誰も馬名変更に気付かずに別のうまぬしさんが落札した場合でも、その変更に気付き次第、権利は無効(落札金額は全て返します)となり、馬名変更前のうまぬしさんの馬としますので、ご了承ください
・2歳馬の入札について
2歳馬の入札は5月の第2水曜日の22:01を解禁とします。(5月の第3水曜日の22:00落札対象)
主催者はそれに合わせて「2歳馬入札解禁宣言」を行います。
【重要:管理費について】
・競走馬を所有すると、毎月1日22時に、管理費として所有馬数×100万円ずつ引き落とされます。馬の持ちすぎにはお気を付けください。特に落札日が管理費徴収日(=毎月1日)にあたると、落札した競走馬の数だけ100万円の管理費がかかります。
※管理費徴収日の翌日がJRA開催日の場合は、開催最終日に管理費徴収を変更します。たとえば1日が土曜日の場合は2日に、3日連続(土〜月)開催で1日が土曜や日曜の場合は月曜日に管理費徴収を変更します。
・また101頭目からは1頭あたり150万円の管理費を徴収いたします。
例)20頭所有 → 管理費20×100万円 = 2000万円
例)120頭所有 → 管理費100×100万円 + 20×150万円 = 1億3000万円